[RPタブ3] 陸八魔アル :
[RPタブ3] 陸八魔アル : 「……憐れむような目で見ないで、慰めなんてアウトローには不要だわ……」
[RPタブ3] 陸八魔アル : しばらく肩を落としたまま、見かけだけは立派な社長椅子に座していたが。
[RPタブ3] 陸八魔アル : 「……でも」
[RPタブ3] 陸八魔アル : かたん、と……不意に黒電話に手を伸ばし。
[RPタブ3] 陸八魔アル : 「アウトローたるもの……向かう先茨の道や険しい崖道あれど、計画に万事支障なし。……既に他より早く、第一目標は達成されたわ」
[RPタブ3] 陸八魔アル : 「……あら。」
[RPタブ3] 陸八魔アル : 「言ってなかったかしら?大企業の主と無理矢理にでも歩調を合わせたのは……最初からコネクションを確保するため──」
[RPタブ3] 陸八魔アル : ダイヤルを回し、少しの発信音ののち。
[RPタブ3]
陸八魔アル :
「──便利屋68、陸八魔アル。
突然だけど、私と手を組みなさい」
[RPタブ3] 陸八魔アル :